優先道路の見分け方は知ってる?交差点や分岐で迷ったときに

車を運転していると、道路の分岐点や交差点などで

「これってどっちが優先道路なのだろう?」

って迷う場面ってありませんか?

それによってウィンカーを出さないとダメなのか?とか、先に交差点に進入して良いのか?なんてことに悩んでしまったり…。

初歩的な話ですが、素朴な疑問としてまとめてみました。

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優先道路

優先道路って簡単に言いますが、それは何を意味しているのかをもう一度整理してみましょう。

定義

まず、優先道路とは何か?について定義を確認しました。

優先道路に該当する道路は次に該当する道路となる。

  • 当該交差点において当該道路における車両の通行を規制する道路標識等による中央線又は車両通行帯が設けられているもの
    • 交差点において中央線の道路標識 (406) が設置され、または交差点内に中央線の道路標示 (205)(道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の規定により中央線の道路標示と見なされる区画線、車道中央線 (101) を含む)が引かれているもの、および車両通行帯(109ほか)の道路標示が引かれているもの。
  • 道路標識等により優先道路として指定されているもの
    • 優先道路を示す道路標識 (405) が設置されているもの。または、本標識に「前方優先道路」の補助標識(329の2)が設置されている道路に交差する道路。

Wikiより引用

となっていました。言い回しが難しいのですが、簡単に言えば

  • 交差点内でも中央線か車両通行帯が書かれている方が優先道路
  • 優先道路を示す道路標識が設定されている方が優先道路

と言うことでしょうか。

見分け方

では、実際によくある道路でのパターンに応じて見分けてみましょう。

交差点1

この図のような交差点の場合は?

この場合は、①が優先道路になりますね。なぜなら、優先道路を示す道路標識があるからです。

交差点2

こちらの図ではどうでしょうか?

これも①が優先道路になります。①の方は交差点内まで中央線が引かれていますよね?

交差点3

この場合はどうでしょうか?

①も②も道幅は同じに見えますし、優先道路を示す道路標識もないし、中央線なども道路に引かれていません。

この場合は、それぞれの車の位置関係で優先が決まります。

図の場合で①と②に車が進入した場合

左に見る車に優先権がある

と言うルールがあるので、①の車が優先になります。

②の車が優先になるケースは、①の対抗側から車が進入してきたケースになります。(その場合、①の対抗側からは②が左側になるため)

分岐

こんな分岐した道路の場合はどうでしょう?

この道路は信号も設置されているのですが、①から左側へ進行する場合はウィンカーを出す必要があるか?と言うことで悩みます。

答えは黄色い中央線が連続して引かれているので、こちらが優先側(本線とでもいうべきか)ですから、道路の形が多少曲がっていようが直進扱いなのでウィンカーは不要です。しかし、実際には左にウィンカーを出して走行するドライバーも居ますが、間違いではないと言うことを付け加えておきます。

優先順位の考え方

あくまで考え方ですので、これが全てと言うわけではありません。

  • 優先道路標識がある道路
  • 中央線などが連続して引かれている道路
  • 比較対象の道路に対して明らかに道路幅が広い道路
  • 一時停止標識(表示)のない道路
  • 停止線のない道路
  • 条件が同一の場合は左側に見える道路(車)

こんな感じで見分けておけば良いのではないでしょうか?

全ては安全のため

ただ、この優先道路にこだわるのはあまり意味のないことだと思います。

交通整理が行われていない交差点へ進入する際に徐行する義務がない。(道路交通法第36条第2項)

Wikiより引用

要は、交差点に進入する場合に徐行義務がないと言うことが優先道路の権利と言えます。

しかし、だからと言って明らかに非優先道路側から車が進入してくるのを認めながら、自分が優先だからと徐行せずに交差点に進入すれば、衝突や接触などの事故に至ることになるでしょう。

ルールと言うのは、そのような事故を防ぐためにあるのであって、優先にこだわって運用することを想定してはいません。仮にルール通りではなかったとしても、それによってより安全が確保されるのであれば、ルールが作られた精神に合致するので正しい行動と言えるのです。

ですから、危険だと思えば自ら停止したり徐行することも良いでしょうし、左側が優先とかじゃなく、お互いに譲り合いの精神で円滑に通行できるのならば、それが良いことだと思います。

まとめ

優先道路はどっちかな?って迷う場面は私も多いのですが、とりあえず見分け方はおさらいすることが出来ました。

ただ、それにこだわるのではなく、あくまで安全に通行することが目的であることを念頭に置いて、優先にこだわらずに一番安全に配慮出来る手段を選ぶように心がけたいと思います。

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