ガソリンはどこで入れても同じ?メーカーによる品質差はあるの?

車はガソリンがないと動きません。(EV車は別ですが…)

皆さんは、ガソリン販売店って馴染みのお店で入れていますか?それとも安いお店を探して入れていますか?

そんな時、ガソリンってどこで入れても品質は同じなのか気になりませんか?

今回は、そんな疑問についてまとめてみました。

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ガソリンの品質について

まず、ガソリンには

  • レギュラーガソリン
  • ハイオクガソリン

があります。他にも灯油や軽油などもありますが、今回はガソリンに絞ってお話をしていきます。

レギュラーガソリン

一般的に普通入れているガソリンがこの「レギュラーガソリン」になります。ちなみにレギュラーガソリンと言うのは

  • 低オクタン価の一般用ガソリンでオクタン価が89以上96未満のもの

を言います。無鉛ガソリンとか言われています。オクタン価と言うのは

  • ガソリンの燃えにくさを表す単位

で、数値が高いほど燃えにくいことになります。

レギュラーガソリンの品質

このレギュラーガソリンですが、流通の形態を説明すると品質に関しての回答にもなりますので説明します。

基本的に、レギュラーガソリンは何処のスタンドで入れても品質は同じになるそうです。理由はガソリン販売各社で在庫を補完し合うシステムになっているからです。ですから、エネオスのスタンドにコスモのガソリンが入っていたり、出光のガソリンが入っていたりすることが普通にあるそうです。

そうするのは、原油からはガソリンだけでなく様々な石油製品も一緒にできてしまうため、流通を自社でだけやると製品のだぶつきや不足が生じてしまうので、石油商(卸ではない)が間に入って各社の在庫を補完調整するシステムができているのです。

また、石油精製施設があっても販売スタンドをほとんど持たない石油会社や、その逆(スタンドは持っているが精製施設を持っていない)もあるので、スタンドのブランドとガソリンを実際に作った会社が違うのは珍しい事ではありません。各社の製油所でタンクローリーが実際に積み込んでいるのを見ればわかります。様々なブランドロゴをつけたタンクローリーが出入りしています。

ハイオクガソリン

もう一つのガソリンとしてハイオクガソリンがあります。こちらは

  • オクタン価が高いガソリンでオクタン価が96以上のもの

とされています。一般的にはオクタン価が98~100のものが多いようです。

ハイオクガソリンの品質

レギュラーガソリンと違い、ハイオクガソリンはメーカーによって差があります。

メーカー別オクタン価の比較

  • EMEOS:100
  • JOMO:98~100
  • コスモ:99.5以上
  • 出光:100
  • シェル:100
  • エクソンモービル:100

※各メーカーHP調べ

レギュラーガソリンと同じくベースとなる規格は決まっているものの、各社の独自性を出すためにガソリンに添加剤を入れています。そのため、実際に体感できるかどうかは別にしても違いがあると言えます。ハイオクによる性能はレギュラーに比較して

  • 燃費性能が高い
  • 環境性能に優れている
  • 洗浄成分が配合されている

と言うメリットがありますが、その分お値段も高めなのです。

レギュラーガソリン指定の車にハイオクガソリンを入れても問題はないとのことですが、ハイオクガソリン指定の車にレギュラーガソリンを入れるのはダメなのだそう…。オクタン価の問題で、ハイオク指定車は圧縮比が高いためにノッキングなどの症状が出てしまい、最悪の場合はエンジンが壊れてしまうそうですよ。

実際にあった品質差

一般的には、今ご紹介したような

  • レギュラーガソリンに品質差はない
  • ハイオクガソリンはメーカーによって違う

と言うことかもしれませんが、実際に品質の悪い粗悪ガソリンが売られていたこともありました。

混ぜ物

その原因のほとんどは

ガソリンスタンドで別のものを混ぜて販売していた(灯油など)

と言うことでした。今もガソリンスタンドの経営は厳しい状況が続いているようですが、今はそのようなことを行っている販売店はないのではと思います。

古いガソリン

あまり売れないガソリンスタンドですと、タンク内に在庫しておく期間が長くなってしまい

ガソリンが変質してしまう

と言うことが起きてしまうことがあります。そのようなガソリンを入れてしまった場合も過去にはあったようですが、現在ではそのような売れないガソリンスタンドは淘汰されてしまったでしょうから、あまり考えられないかもしれません。

都市伝説

明確な裏付けがないので、あえて「都市伝説」としましたが

レギュラーガソリンでもメーカーによって差がある

と言うネット上の情報も散見されます。特定のメーカーのガソリンを入れたら故障が少なくなったとか、逆にあるメーカーのガソリンを入れたら故障した…とか。

本当かもしれませんし、嘘かもしれません。

ただ、無名のメーカーや自社で精製所を持たないメーカーのガソリンは、品質が悪いと言う情報もネット上では多く見受けられました。

まとめ

ガソリンは、車で言う血液ですからとても重要なものです。その品質は車の走りだけでなく、燃費や車(エンジン)の性能や寿命までも左右することがあります。少しでも良いものを使いたいのはヤマヤマですが、一方で少しでも安いものを使いたいのも事実です。

レギュラーガソリンに関して言えば、名のあるメーカーのガソリンスタンドで入れる限りは、どこで入れても品質に差がないと言えそうです。できれば行きつけのスタンドを持っておくのが安心かもしれませんね。

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