運転免許証の種類と詳細は知ってる?上位免許や下位免許も

車の運転免許証。一般的にみなさんが取得しているものは

普通自動車免許

と言われるものだと思います。それ以外の免許をお持ちの方もいると思いますが、この免許証ってかなりの種類があるのです。

今回は運転免許証の種類についてまとめてみました。

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運転免許証について

運転免許証に記載されている内容については

運転免許証の見方は知ってる?面白雑学も一緒にどうぞ!

で解説していますので、記載内容について知りたい方は上記記事をご覧ください。

運転免許の区分

まず、運転免許証には「区分」と言うものがあります。

  • 第一種運転免許:道路で自動車を運転する場合に必要な免許で「一種免許」とも言われる
  • 第二種運転免許:バスやタクシーなど旅客自動車を旅客運送のため運転する場合や、運転代行の業務として自動車を運転する場合に必要な免許で「二種免許」とも言われる
  • 仮運転免許:自動車運転免許を取得しようとする者が、路上において運転の練習をするために必要な運転免許で「仮免」とも言われる

以上の区分から、それぞれの区分毎にある免許の種類を見ていきたいと思います。

第一種免許の種類

第一種免許の種類です。

原付免許

エンジンの総排気量が50cc以下の二輪のもの(三輪であって、輪距が500mm以下のものを含む)または総排気量が20cc以下の三輪以上のもの

運転できる自動車:原動機付自転車

小型特殊免許

次の条件の全てに該当する特殊な構造をもつ自動車

  • 最高速度が15km/h以下のもの
  • 長さ4.7m以下、幅1.70m以下、高さ2.80m以下のもの

運転できる自動車:小型特殊自動車

普通自動二輪免許

エンジンの総排気量が50ccを超え400cc以下の二輪の自動車(バイク単体での使用も可能な1輪駆動の側車付きのものを含む)

小型二輪免許(限定免許)エンジンの総排気量が50ccを超え、125cc以下の二輪の自動車

運転できる自動車:普通自動二輪車、小型特殊自動車、原動機付自転車

大型自動二輪免許

エンジンの総排気量が400ccを超える二輪の自動車(バイク単体での使用も可能な1輪駆動の側車付きのものを含む)

※2輪駆動のサイドカーを運転するには普通自動車免許が必要になります

運転できる自動車:大型自動二輪車、普通自動二輪車、小型特殊自動車、原動機付自転車

大型特殊自動免許

キャタピラ式や装輪式など特殊な構造をもち、特殊な作業に使用する自動車で、最高速度や車体の大きさが小型特殊自動車にあてはまらない自動車

運転できる自動車:大型特殊自動車、小型特殊自動車、原動機付自転車

普通自動車免許

大型自動車、中型自動車、大型特殊自動車、大型自動二輪車、普通自動二輪車、小型特殊自動車以外の自動車で、次の条件の全てに該当する自動車

  • 車両総重量が5,000kg未満のもの
  • 最大積載量が3,000kg未満のもの
  • 乗車定員が10人以下のもの

運転できる自動車:普通自動車、小型特殊自動車、原動機付自転車

中型自動車免許

大型自動車、大型特殊自動車、大型自動二輪車、普通自動二輪車、小型特殊自動車以外の
自動車で、次の条件のいずれかに該当する自動車

  • 車両総重量が5,000kg以上11,000kg未満のもの
  • 最大積載量が3,000kg以上6,500kg未満のもの
  • 乗車定員が11人以上29人以下のもの

運転できる自動車:中型自動車、普通自動車、小型特殊自動車、原動機付自転車

大型自動車免許

大型特殊自動車、大型自動二輪車、普通自動二輪車、小型特殊自動車以外の自動車で、次の条件のいずれかに該当する自動車

  • 車両総重量が11,000kg以上のもの
  • 最大積載量が6,500kg以上のもの
  • 乗車定員が30人以上のもの

運転できる自動車:大型自動車、中型自動車、普通自動車、小型特殊自動車、原動機付自転車

けん引免許

けん引するための構造および装置を有する大型自動車・中型自動車・普通自動車・大型特殊自動車で、重被牽引車をけん引する場合には、けん引する自動車の免許を受けている他に、けん引免許を受けていなければなりません。例えば、大型自動車で重被牽引車をけん引する場合、大型免許とけん引免許の両方が必要になります。

※重被牽引車:トレーラーなどのけん引される構造及び装置を有する車両で、車両総重量が750Kgを超えるもの

第二種免許の種類

第二種免許の種類です。

普通第二種免許

車両総重量5,000kg未満、最大積載量3,000kg未満、乗車定員10人以下の四輪車タクシー・運転代行などに必要な免許

中型第二種免許

車両総重量5,000kg以上11,000kg未満、最大積載量3,000kg以上6,500kg未満、乗車定員11人以上29人以下の四輪車

大型第二種免許

車両総重量11,000kg以上、最大積載量6,500kg以上、乗車定員30人以上の四輪車。大型自動車第一種免許、大型自動車第二種免許

仮免許の種類

仮免許は普通第一種免許・普通第二種免許・中型第一種免許・中型第二種免許・大型第一種免許・大型第二種免許を受けるための運転練習や、運転練習を行う者が技能試験や技能検定を受ける場合に必要な免許です。

免許には3種類あります。

  • 普通仮免許(AT限定含む)
  • 中型仮免許
  • 大型仮免許

上位免許と下位免許

普通第一種免許を受けている人は、その免許で小型特殊自動車や原動機付自転車を運転することができますが、このように一つの免許で他の免許を併せ持つ関係を

上位免許と下位免許

と言います。

以下、上位免許と下位免許を示します。

上位免許 下位免許
大型第二種免許 中型第二種免許・普通第二種免許・大型第一種免許・中型第一種免許・普通第一種免許・小型特殊免許・原付免許
中型第二種免許 普通第二種免許・大型第一種免許・中型第一種免許・普通第一種免許・小型特殊免許・原付免許
普通第二種免許 普通第一種免許・小型特殊免許・原付免許
大型特殊第二種免許 大型特殊第一種免許・小型特殊免許・原付免許
けん引第二種免許 けん引第一種免許
大型第一種免許 中型第一種免許・普通第一種免許・小型特殊免許・原付免許
中型第一種免許 普通第一種免許・小型特殊免許・原付免許
普通第一種免許 小型特殊免許・原付免許
大型特殊第一種免許 小型特殊免許・原付免許
大型二輪免許 普通二輪免許・小型特殊免許・原付免許
普通二輪免許 小型特殊免許・原付免許
けん引第一種免許 なし
小型特殊免許 なし
原付免許 なし
(大型仮免許) (中型仮免許・普通仮免許)
(中型仮免許) (普通仮免許)

まとめ

運転免許にはこれだけ多くの種類があるのです。第一種免許や第二種免許と言う区分だけでなく、それぞれの区分においても種類ごとの上下関係である「上位免許と下位免許」の関係もわかりました。

これから免許を取得される方も、既に免許をお持ちの方もお役立ていただければ幸いです。

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