信号機の値段っていくらぐらい?交通標識やガードレールも

私たちが車を運転する際に、交通を円滑にしてくれる役割を担う交通信号機。

素朴な疑問なんですけど、これっていくらくらいするものなんでしょうね?

信号機に限らずですが、道路には様々な標識や設備が設置されています。それらも含めて

いったいお値段はどれくらい?

について調べてみました。

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信号機の基礎知識

道路に設置されている信号機ですが、道路交通法によって取り決めがなされています。

信号機の定義

電気により操作され、かつ、道路の交通に関し、灯火により交通整理等のための信号を表示する装置

— 道路交通法第2条第14項

Wikiより引用

この信号機は、各都道府県の公安委員会が設置し管理しています。

設置されるのは、当然のことながら道路における人や自転車、車などの交通を円滑化することで安全を確保することが目的となっています。

現在、日本で設置されている交通信号機は

  • 車用:赤・黄・青の灯火による3灯式
  • 人用:赤・青(ともに人の形の記号を記載)の灯火による2灯式

になっています。みなさんよくご存知のものです。

それらの信号機は、点灯状態を制御するための制御機によって動作しています。

信号機のお値段

では、その信号機っていくらするんでしょう?

各都道府県の公安委員会が設置・管理しているので問い合わせてみましたが、金額についてはお答えいただけませんでした。また、信号機を実際に販売や設置している業者にも問い合わせたのですが、個別の案件であることからこちらもお答えいただけませんでした。

ネットをいろいろ調べたところ、秋田県警のQ&Aに信号機の値段について書かれていました。

Q

交通信号機を設置するには、どのくらいのお金がかかるのですか?

A

交通信号機1基(1交差点)あたりの標準設置費用は、通常の定周期信号機が約470万円、押しボタン式信号機約270万円、一灯式信号機は約100万円ですが、信号機の高度化を図ったり、交通量に応じた動作にするような場合は増額になります。

秋田県警HPより引用

これによると、交通信号機1基(1交差点)あたりの標準設置費用は

470万円

と言うことですね。結構な金額です。これに、高度な制御機が加わると、さらにお高くなるようです。

信号機の電気代はいくら?誰が払っているのでしょう

道路標識の基礎知識

道路標識ですが、実は種類が4つあるのです。

  1. 案内標識:目的地・通過地の方向、距離や道路上の位置を示します
  2. 警戒標識:注意深い運転を促します
  3. 規制標識:禁止、規制、制限等の内容をお知らせします
  4. 指示標識:通行する上で守っていただく必要のある事項をお知らせします

これらの標識は、それぞれ設置者や管理者が異なっています。

案内標識および警戒標識は、国土交通省、都道府県、市町村など道路管理者が設置します。

国土交通省

地方自治体

(都道府県、政令市)

一般国道 直轄国道※1
補助国道※2
主要地方道
一般都道府県道

※1:「一般国道の指定区間を指定する政令」(昭和33年政令第164号)で指定された区間内の国道を指し、主に2桁までの国道をいいます

※2:「一般国道の指定区間を指定する政令」(昭和33年政令第164号)で指定された区間外の国道を指し、主に3桁の国道をいいます。

規制標識および指示標識は、主に都道府県公安委員会が設置します。

※出典:国土交通省HP

道路標識のお値段

それでは、道路標識のお値段はおいくらぐらいするものなのでしょう?

こちらも問い合わせたものの「個別案件につきお答えできません」と一蹴されたので、ネット等で調べてみました。

マイナビウーマンによれば

道路標識の値段は1本あたり 40万円

とのことでした。なるほど。結構しますねー。

で、この道路標識は当然のことながら、私たちのような一般人は買えません。買えるのは、国土交通省や自治体、公安委員会などの「道路管理業者」に限られるそうです。

ちなみに、全国で道路標識は1,000万本以上が設置されているとか。凄い数ですね~!!

ガードレールのお値段

ついでに、道路の設備としてガードレールも気になったので調べたところ、やはりマイナビウーマンによると

1メートルあたり1~2万円(設置費込)

なんだそうです。100メートルだと100万円から200万円ってことですよね?

いやぁ、道路ってお金がかかりますね。

そんな費用ってどうしてるんでしょうね?

交通安全対策特別交付金制度

って言うのがあって、道路標識などにかかる費用はこの制度によって賄われているそうです。

交通安全対策特別交付金制度

この制度は、反則金収入を原資として、地方公共団体が単独で行う道路交通安全施設整備の経費に充てるための財源として交付するものであり、もって交通事故の発生を防止することを目的としています。

交付金の使途としては

  • 信号機
  • 道路標識
  • 横断歩道橋
  • さく(ガードフェンス、防護柵)
  • 道路反射鏡(カーブミラー)

などの設置や管理にかかる費用に充てられます。

ちなみに、平成26年度の交付額は277億円なんだとか!!

まとめ

私たちが生活する上においてなくてはならない信号機や道路標識。それらは国土交通省や地方自治体、公安員会などが設置し管理していることがわかりました。

そして、そのお値段たるや100万円単位であり、かなり高額なこともわかりました。交通事故を防止するための設備ですから、それを事故などで破壊したりしないように注意しなければいけませんね。壊せば弁償しなければなりませんしね。

これらの財源は、私たちが犯した違反による反則金が充てられているので、本来違反は良くないことですが、そのお金は再び私たちドライバーの安全を守るための設備に還元されているということです。変なことに使われてなくて安心しました。

やはり、道路にある設備は「みんなお高い」ってことがよーくわかりました!!

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