中古車の高い時期と安い時期っていつ?得する買い時とは

車の購入を検討されている方にとっては

いつ買うか?

と言うのは結構重要な問題ではないか?と思います。

今すぐ欲しい!!

と言う方を除いて、少しでも安く買いたいのは人情ですよね。

今回は、そんな中古車の高い時期や安い時期について考えてみました。

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車の需要

まずは客観的にデータを調べてみました。市場原理では需要と供給のバランスによって価格が決まるわけですから、需要が多ければ高いと言えるでしょうし、逆ならば安いと言えるでしょうからね。

中古車の需要

下に掲載したグラフが

中古車の月別登録台数(2017年単年と2014年~2017年の平均)

です。

※データ出典:一般社団法人日本自動車販売協会連合会

このグラフを見ると、最も需要のあるのが3月です。そして需要が下がるのが1月になります。

2017年の単年データと2014年から2017年までの平均を並べたのは、傾向が変わらないことを確認したかったからです。グラフを見る限りでは、年に関係なく月ごとの傾向は同じだと言えるでしょう。

新車の需要

車の需要と言う意味において、新車の登録データも確認してみました。こちらのデータも

新車の月別登録台数(2017年単年と2014年~2017年の平均)

です。

※データ出典:一般社団法人日本自動車販売協会連合会

新車のデータを見ても3月の需要が最も高くなっています。ただ、需要が下がるのは中古車と違って4月や8月になっていますが・・・。

3月が高需要な理由

以上のデータを見る限りでは、やはり3月が1年を通して一番需要が高まる時期であることがわかりました。

では、なぜ3月が高需要なのかについて考えて行きます。

卒業や就職の時期による購入者の増加

3月が高需要な理由として真っ先に思い浮かぶのがこれではないでしょうか?

学生さんが卒業して就職するから車を買う。しかも、その数は結構な人がいるので需要は一時期に集中します。つまり

車を買いたい人が一気に増える時期

です。私も就職した時に車を買いましたが、やはり3月(実際に商談してたのは1月頃からで納車が免許をもらった3月上旬)でした。若者が欲しい車はある程度ジャンルが被ってくるので、時期的な価格上昇だけでなく人気車種の争奪戦にもなるので、欲しい車によってはさらに価格が吊り上る傾向があります。

販売業者の決算が3月

営業の感覚からすると、決算月ならば価格は安くなりそうなイメージがありますが中古車に関してはそうではないようです。

決算までに目標の台数を売りたいのが自動車業者の本音ですから本来ならば

価格を下げてでも台数確保に走りたい

はずです。ところが、この時期は高需要期なので車がたくさん売れるのですね。ちょっと順序が逆になって混乱してしまいますが

買いたい人と売りたい人がたくさんいて市場を活性化する

と言うことかもしれません。おそらくこの傾向は古くからずっと続いてきたのでしょうから、業者も売れる時期だとわかっているので値引きも少ない。結果的には価格は高止まりすることになるのでしょう。

車の流通が増え買取価格も上昇

これも少し市場原理から言うと逆行してるように感じますが、車がたくさん売れる時期になるとそれを当て込んで市場に流通する車の量が多くなります。3月が高需要であれば、3月に車検が切れてしまう車も大量にあるはずです。買い替えを考えるタイミングは車検時ですので、それも手伝って中古車が大量に出回る要因になるのです。

一方、業者も売れるとわかっているのですから車をたくさん仕入れることになります。ですので、仕入れ価格も上昇(売る方からすれば買取価格が上昇)することになり、仕入れ原価が上がるので価格はある程度高止まりしてしまうのです。

車の高い時期

3月が一番車の価格が高い時期であることはわかりましたが、それ以外の月で高いのはいつでしょう?

データを見ると、6月や9月、10月あたりの登録台数が多くなっています。

ボーナス時期

6月や7月などのボーナス時期は車の需要が高まります。なぜならば

お金がないと車が買えないから

と言う単純な理由です。ですので、ボーナス時期は車が売れる時期でもあり価格は高くなる傾向にあります。業者もそれを当て込んでいるので、おそらく値引き交渉は渋い結果になる可能性が高いでしょう。

行楽シーズン

9月や10月も登録台数が多くなっています。これを裏付ける理由としては

行楽シーズンに合わせて車の購入を検討する人が多くなる

と言うことが考えられます。秋に紅葉狩りに行ったりアウトドアなレジャーを楽しむために車を買い替える人がいても不思議ではありません。

車の安い時期

車が高い時期はわかりました。それでは一番知りたい

車が安い時期

とはいつなのでしょうか?

4月と5月

中古車登録台数データでは4月と5月が一気に落ち込んでいます。また新車も同様な傾向になっています。

たくさん売れた後は需要が冷え込むってことですね。買うべき人は買ってしまったので車は売れなくなると言うわけです。

それでも業者としては車を売らなければなりませんので、この時期に購入すると少なくとも

3月に買うよりは安くなる

と言えるでしょう。3月の値札のままでは

ただでさえ買う人が少ないのだから安くして目を引く

しかありませんよね?

おそらく、一番の買い時はこの4月や5月なのかもしれません。

8月

ボーナス商戦が終わったあとです。中古車もそうでしょうが新車に乗り換える方もたくさんいるので、その方たちが乗っていた車が大量に市場に出ることになります。それと需要の低下によって価格が安くなるのです。

8月は夏休みの時期なので、旅行などにお金をかける季節ですから車を買おうと言う人は少ないのでしょうね。

1月

1月になると年が1年進むことになるので、車の年式が1年古くなってしまうと言う現象が起きます。例えば、2014年の3月に新車登録された車を2017年に買うのと2018年に買うのとではわずかな差であれ

年式は1年古い

と言うことになってしまうのです。ですので、1月は中古車の価格が下がってしまいます。

逆に、これを利用して12月のボーナス商戦で年式落ちを絡めた交渉で車を安く買うこともできるかもしれません。業者にとってはどうせ安くなってしまうのなら、少しでも高く良い状態で売った方が得ですからね。交渉が得意な方はチャレンジして見る価値がありそうです。

その他の要因

時期とは関係ありませんが、車を安く買うために気を付けた方が良いことをまとめてみます。

不人気車を狙う

特に強いこだわりがないのであれば、不人気車(あまり売れていなかった車)を狙うのも手です。不人気車と言えども時期が来れば市場に出回りますので、同じ格のライバル車よりも安く購入することができるかもしれません。

モデルチェンジ車種を狙う

モデルチェンジした車種の型落ちを狙うのも良いでしょう。モデルが変わるとどうしても価格が下がる傾向にありますから。ただし、人気車種の場合はモデルチェンジしてもすぐには価格に反映されないこともあるので注意が必要です。

まとめ

車(中古車)を買うには、やはり市場の相場を知っておくことはとても大切です。そんな中でわかった車の高い時期は

  • 3月
  • ボーナス時期
  • 9月や10月

でした。一方で安い時期は

  • 4月と5月
  • 8月
  • 1月

であることがわかりました。

この時期を念頭に入れながら、自分の欲しい車の用途を踏まえて少しでも安く買える車種に絞っていくのが賢いやり方ではないでしょうか?

強いこだわりがある方はともかく、生活の道具として車を考える方に参考になれば幸いです。情報を上手く活用して上手な買い物をしてくださいね。

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