洗車機で傷がつくは昔の話?今どきの洗車事情について

車の洗車には気を使いますよね。汚い車だとみっともないし、かと言っていつもいつも洗車してる時間もないし・・・。

ガソリンスタンドなんかにある洗車機やセルフ洗車だと楽そうですけど

「洗車機に入れると車に傷がつくからダメ」

って聞いたことがあるんですけど、これって本当なんでしょうか?

今回は、そんな洗車機と洗車事情について考えてみます。

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洗車機

ガソリンスタンドに行くと、結構なスペースを使って鎮座している大きな洗車機が目に飛び込んできます。門のような形をしているので「門型洗車機」と呼ばれるそうですが、構造としては

  • 内側には水を吹きかけるためのノズル
  • 回転式のブラシ
  • 水滴を吹き飛ばすための風を送るノズル

が付いていて、この機械の中に自動車を通すことにより洗浄を行うようになっています。

日本では、1962年頃から登場したので歴史は結構古いのですね。

洗車機で傷がつくのか

さて、ここで本題ですが

洗車機に入れると車に傷がつくのか?

です。

実際、この記事タイトルのとおり「昔は・・・」と前置きをすれば傷がついた時代もありました。しかし、現在はかなり改善されているのではないでしょうか?

傷はブラシが原因

洗車機と傷。この話の一番の原因は

洗車機のブラシ

にあります。

そもそも洗車機の洗車工程は

  1. 車に勢い良く水を吹きかけ、泥汚れなどを落とす
  2. 洗浄液を吹きかける
  3. 回転するブラシで磨く
  4. 水を吹きかけ、洗浄液をすすぐ
  5. 勢い良く空気を吹き付けて水を弾き飛ばすことにより、車を乾かす

となりますが、この中で車と接触するのは3番の「ブラシで磨く」と言う工程だけです。このブラシによって、車の表面(ボディ)に細かい叩き傷が入ってしまう・・・と言うのが洗車機傷の原因です。

ブラシの素材が進化

昔はナイロンブラシが主流でしたが、ナイロン素材は固いので車に傷をつけてしまっていたのです。

今の洗車機では柔らかいスポンジブラシや布ブラシなどを採用しています。ブラシのない「ノンブラシタイプ」もあります。これはブラシの代わりに高圧の水を吹き付けるタイプになります。

このように、傷がつかない(つきにくい)素材を採用しているので洗車機を敬遠する必要はなくなったように思います。

車の形状に合わせて的確に洗浄

技術は進歩しています。

今の洗車機は、複数のカメラなどで車の形状を測定して細かいカーブなどでもしっかり追随ししていきます。また、場所場所に応じてブラシの回転速度なども制御されており、最適な洗浄力が発揮されるようになっているそうです。

ですので、過度に力がかかって傷が入ると言ったようなことはなくなっています。

そもそも手洗いでも傷はつく

洗車機だけを悪者にしていますが、実は手洗いでも車に傷はつくのです。

車の洗車やワックスがけってどれくらいの頻度でやればいい?

人間のやることですから、頑張ってキレイにしようとして力が入り過ぎて傷になってしまうとか、ちょっと値段をケチったスポンジを使ったがために傷が入ったとか、それこそいろいろ考えられる訳です。

上記の記事では

傷が心配ならば洗車しないことも選択肢

とも極論しています。

何事も主たる目的と程度によると言うことかと個人的には思っていますが。

こうなると、やはり

傷に怯えて洗車機を使わないと言うのはナンセンス

かもしれません。それでも洗車機に信用が置けない方は高圧洗浄の「ノンブラシ」タイプを使えば良いわけですしね。

洗車機でできること

ただ水洗いするだけなら自宅でホースから水をかければ済む話になってしまいますが、洗剤で洗ってワックスがけして・・・なんてことを考えたら、やはり自宅で作業をすると結構な時間がかかってしまいます。手作業でゴシゴシやってたら、当然体にも堪えます。

だからこそ、洗車機を有効に活用したいですよね。

水洗い洗車

その名の通り、水と回転ブラシのみで行う洗車になります。これだけを洗車機にかける意味はあまりないような気が個人的にはします。

シャンプー洗車

水洗いにシャンプーを使います。汚れ落ちは、当然こちらの方が良いです。

ワックス洗車

洗車機を利用する場合、個人的見解としてここからがスタートのような気がします。

1往復で洗車からワックス掛け、乾燥までが行えます。洗剤とワックスを併用するので、時間も短く済みます。持続性は手作業よりも落ちますが、このメニューを一定期間毎に繰り返し行うのが良いのではないか?と思います。

撥水コート洗車

洗剤を使って洗車した後に撥水コートを行います。

ワックス洗車とは違い、2~3往復かかるようです。撥水処理をするので、単純なワックスよりも持続性は良くなります。

ポリマーコート洗車

紫外線などから車を守るポリマーコートを行います。防汚効果や、深い光沢をだせるものまで様々です。

これも、一定期間で定期的に行えば車の状態をキレイに保つことができるでしょう。

ガラスコート洗車

ガラスに似た性質を持つ3Dレジンを使ったコーティングができる洗車コースです。

硬い皮膜を作ることで光沢と撥水効果に優れています。持続時間もこれまでのコースの中で最も長いです。

まとめ

洗車には労力がかかります。車好きでそれも楽しみの一つと捉えている方ならば、休みの日にじっくりと車と触れ合うなんてことが楽しいひと時になるでしょうが、誰しもそうとは限りません。

今の洗車機はブラシの素材がよくなったり、より細かな制御によって車に合った洗車が自動的にできるようになっています。そのため、以前から言われていたような「洗車機傷」はつきにくいようです。

しかも、単に洗車するだけでなく、ワックスはもちろん撥水処理やポリマー、ガラスコートまでできてしまうなんて驚きですね。それらもセルフ洗車機でできてしまうのですから、世の中便利になったと感心してしまいます。

自分の車はキレイにしておきたいけど自分でやるのは面倒な方は、やはり洗車機を上手に利用するのが賢いドライバーの選択ではないか?と思いますがいかがでしょうか?

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